誕生日に道後温泉・ふなや旅館に妻と宿泊してきました！
しかも、今回は『俳句ラウンジスイート』という老舗らしからぬオシャレな部屋でした！
ふなやの『俳句ラウンジスイート』は、部屋に道後温泉の檜風呂があって入り放題ですし、ベッドだけでなくソファもかなり心地よくて、かなりダラダラまったりと過ごせました(笑)
誕生日や結婚記念日など、記念日におすすめですよ！
今回は、そんなふなや旅館の俳句ラウンジスイートに宿泊した感想をレビューしていきます！
目次
ふなや旅館とは？
ふなや旅館は、創業約390年という道後温泉の超老舗旅館。
夏目漱石や正岡子規、高浜虚子も宿泊したということでも有名ですし、皇族の方たちも何度も宿泊している伝統のある旅館です。
昭和天皇が宿泊した部屋も残されていて、見学することができますよ↓↓
この部屋は入った瞬間、少し背筋がピンと伸びる雰囲気があります。
ちなみに、以下の動画が昭和10年頃のふなやだそうです。
※音声はありません。
そんな伝統のあるふなや旅館ですが、『俳句ラウンジスイート』を作ったり、ライン＠をしてたりと、老舗の良さも残しつつ、過去に固執せずに現代の良さも取り入れているんだなぁという印象でした！
後ほど紹介しますが、足湯のある庭園や展示もあるので、ふなやだけでも見どころがたくさんありますよ！
ふなや・俳句ラウンジスイートに宿泊！
では、俳句ラウンジスイートの部屋の雰囲気から紹介します！
まず、俳句ラウンジスイートがある7階は、俳句ラウンジスイートだけの階になっていて雰囲気抜群！
リビングはこんな感じ！
二人では広すぎるくらいの部屋、大きいソファが気持ちよすぎました(笑)
部屋に案内された後、お茶と四国名物の『一六タルト』も出してくれたりと、おもてなしも最高でした♪
そして、寝室がこちら↓
ふわっふわのベッドで寝心地最高！
ベランダも気持ちよくて、朝はベランダでコーヒー飲みながらまったりしました。
そして、お待ちかねの道後温泉の檜風呂。
いや～～～部屋で道後温泉に入れるなんて、夢のようでした！！
道後温泉は温泉独特の硫黄臭さがなくて、かなりサラッとした泉質です。
ですが、入っているとお肌がスベスベになって、気持ちよかったです。
ちなみに、こんな感じでガラス張りのシャワールームがあります！
こういうシャワールームってリッチな感じがして良いですよね(笑)
老舗旅館だとは思えませんｗ
ちなみに、浴衣も用意してくれて、身長別にサイズを用意してくれました。
ディナーはお食事処で懐石料理！
ディナーは、お食事処で懐石料理でした。
メニューはこんな感じ。
愛媛名物の鯛やお肉などそれぞれおいしくて、マイクロトマトや小メロンなど珍しい食材も多かった印象です。
朝食もボリュームたっぷり！
朝食は和食を選びましたが、品数が多くてボリュームたっぷりでした！
ふなやの大浴場ももちろん道後温泉！
ふなやの大浴場ももちろん道後温泉です。
大浴場は『檜湯』『御影湯』の２つがあります。
人がいなくて貸切状態だったので写真も撮ってきました！
ふなや・檜湯
檜湯は、大浴場が檜風呂で、露店風呂が１つありました。
ふなや・御影湯
御影湯は、露店風呂が２つあります。
檜湯は俳句ラウンジスイートの檜風呂を大きくした感じだったので、個人的には御影湯の方が好きでした！
ふなやの庭園
ふなやは一般の人でも入ることができる、『詠風庭（えいふうてい）』という庭園があります。しかも、この庭園は日本のパワースポット60選にも選ばれた庭園！
自然の川が流れていたり、コケがあったりと自然豊かで落ち着く庭園です。
庭園内には足湯もあって、一般の方でも無料で入ることができます。
（営業時間 12:00～20:30）
館内も綺麗で雰囲気が良い！
館内も清潔感があって、入った瞬間線香？かなんかのいい匂いが漂ってました。
↑ふなやのロビー
ロビーから部屋にいく廊下も良い感じで、この廊下からの庭園が最高に綺麗。
ふなやでは小池邦夫さんの絵手紙ギャラリーもありました。
そうだ山温泉 和の総合評価
| 部屋 | (5/5) |
| 料理 | (4.5/5) |
| 風呂 | (5/5) |
| 居心地 | (5/5) |
| 総合 | (5/5) |
ふなや旅館は、評判通り従業員の方も優しくおもてなししてくれましたし、とにかく俳句ラウンジスイートの居心地も最高でした。あの檜風呂にまた入りたい・・・(笑)
欲を言えば、ディナーが部屋食か個室だったらもっと良かったかなぁ・・・というところですかね。贅沢なんですけど、せっかくの記念日は、家族だけの空間でお祝いしたいというのがあります(笑)
個人的には、今まで行った旅館の中でもベスト３に入る旅館でした！(1位は別府温泉のうみね）
道後温泉で宿泊するなら、ふなやは間違いないです！
特に、俳句ラウンジスイートは居心地最高なので、ぜひ利用してみてくださいね。
