犬山観光で、夫婦で名鉄犬山ホテルに宿泊してきました!
犬山で宿泊するなら、犬山ホテルはおすすめです!
犬山ホテルは、犬山城のすぐ隣にあって、国宝の茶室である「如庵」がある有楽苑が敷地内にある犬山を代表するホテル。
犬山温泉の『白帝の湯』もあるので、ゆっくりできますよ♪
今回は、そんな犬山ホテルに宿泊した感想を口コミしていきます!
目次
名鉄犬山ホテルとは?
名鉄犬山ホテルとは、国宝・犬山城の真横にあるホテルで、犬山城と木曽川に囲われたホテルで、50年以上の歴史があります。
↑の写真では小さいですが、奥にあるのが犬山城です。犬山ホテルから見える犬山城の絵を描いている人もいらっしゃいました。
犬山のシンボルである犬山城と有楽苑に囲まれたホテルで、しかも犬山温泉もあるので、犬山に宿泊するならおすすめのホテルなのです!
そもそも犬山は城下町で栄えているのに意外と宿泊場所が少いですし、犬山ホテルもそこまで高いわけじゃないので、犬山ホテルは鉄板ですね。
そんな犬山ホテルは、なんと2019年8月に閉館し、2021年後半に『ホテル・インディゴ 犬山 有楽苑』として生まれ変わるとのこと。
ちょっと寂しいですが、犬山は良い城下町なのに意外と知られていないので、これをきっかけにもっと知られて欲しいものです。
犬山ホテルが楽しめるのは2019年8月までですが、その後2年くらいは利用できないのでそれまでにぜひ行ってみて下さい!
それでは、名鉄犬山ホテルの部屋やディナーなどについて紹介していきます。
名鉄犬山ホテルのツインルームに宿泊!
今回は、犬山ホテルのツインルーム(木曽川側)に宿泊してきました!
正直、部屋は普通のツインルームで、窓からは木曽川を眺めることができました。
一応お風呂もありますが、犬山温泉の『白帝の湯』があるので使わないかな?と思います。
ディナーがおいしい!!
個人的に、犬山ホテルで1番良かったのはディナーでした!
正直、部屋は古かったのであまり期待していなかったのですが、案内されたレストラン『ル・パラディ』はめちゃくちゃオシャレ!!
オシャレなレストランと夜の木曽川が相まって、まるでお台場のレストランかと思うような高級感漂う雰囲気でした♪
今回のコースは、飛騨牛のフルコース。
量が丁度良くて、それぞれがこだわっていて美味しかった!!
特に、飛騨牛のグリルがとろけるようなお肉で絶品でした♪
犬山ホテルのディナーは、雰囲気も味も良かったですよ。
犬山温泉『白帝の湯』
犬山温泉の『白帝の湯』は、平成7年に湧きだした比較的新しい温泉。
別府温泉みたいなヌルっとした温泉で、お肌がスベスベになりました♪
露天風呂もあって、緑を眺めながらの温泉は落ち着きます。
お休み処もあるので、まったりもできますよ。
ちなみに、白帝の湯は930円で日帰り温泉もできます。
目の前には、有楽苑があります
・開苑時間:9:00~17:00(時期によって変更有)
・入苑料:1,000円(犬山ホテル利用者は600円)
名鉄犬山ホテルのすぐ目の前には、日本庭園・有楽苑(うらくえん)があります。
有楽苑の見どころは、国宝の如庵(じょあん)という茶室。
如庵は、織田家の織田有楽斎という人物が立てた茶室です。
織田有楽斎というのは、織田信長の実の弟で、大河ドラマの真田丸にも出てきましたね!
僕は真田丸が大好きなので、有楽斎の茶室ってだけでテンション上がっていました(笑)
茶室の中は撮影禁止なのですが、実際に見るとこんな澄んだ空間でお茶をたしなんでいたんだなと感じられます。
織田信長もお茶を好んでいたと言われていますし、このような澄んだ空間で織田信長みたいな上司と2人でいたら、空気が張り詰めるだろうなと思います(笑)
有楽苑は、如庵だけでなく、全体が庭園なので落ち着く空間になっています。
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特に、もみじが多かったので、紅葉の時期はかなり綺麗ですよ。
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国宝・犬山城はすぐ隣!
そして、犬山のシンボルである国宝・犬山城は犬山ホテルのすぐ隣にあります。
犬山城は、織田信長の叔父が城主だった城で、天守閣が現存する日本最古の様式として国宝になっています。
天守からは犬山の街や木曽川など360度眺めることができて、絶景ですよ!
名鉄犬山ホテルの総合評価
部屋 | (5/5) |
料理 | (4/5) |
風呂 | (4.5/5) |
居心地 | (3/5) |
総合 | (3.5/5) |
ディナーと温泉は良かったのですが、その他は可もなく不可もなくって感じで値段相応なホテルです。
ですが、2つの国宝と木曽川に囲まれて歴史のあるホテルということを考えると良いのかなと思います。
犬山でおいしい料理と温泉を楽しみたかったらおすすめです!