上田城周辺を満喫してきました!!
真田丸を見てからずっと行ってみたかった上田城。
正直、上田城くらいしか見どころないかな~と思ってたんですが、想像以上に楽しかったです!
上田城がメインですが、上田をグルっと1周すると昔ながらの街並みの柳町があったり、見どころがたくさんありましたよ♪
ここでは、今回観光した上田城周辺の観光コースを紹介していきますので、上田散策の参考にしてください♪
目次
上田城周辺の観光コース
上田駅
↓
上田天満宮
↓
真田神社
↓
上田城
↓
上田市立博物館
↓
百余亭(喫茶処)
↓
上田市観光会館
↓
柳町散歩
↓
喜光堂カフェ
意外と上田城と真田神社、上田市立博物館だけでも面白いので、3つだけでも1時間半くらいの所要時間でした(笑)
僕たちは、カフェなどでのんびりするなら半日くらいは時間経ちましたよ。カフェでまったりしないなら3時間~4時間くらいの所要時間コースだと思います。
それでは、1つ1つ紹介していきますね。
上田駅
まず上田駅のお城口を降りたら、目の前に真田幸村像が出迎えてくれます!
近くには、水車もあったり上田駅を出るだけでもワクワクしてきます(笑)
ちなみに、ロッカーはお城口出てすぐのコンビニの隣にありますよ。
そしたら、まずは上田城に向かっていきます!
お城口を出てから、左の商店街みたいなところをまっすぐいくと、途中に『上田天満宮』という小さな神社があります。
上田天満宮は凄く小さな神社でお参りくらいしかできません。
ちなみに、上田天満宮に真田十勇士の1人である『筧十蔵』がいます。
その後、右に曲がるとガストがあるので、ガストの裏の坂道を登っていきます。
ここまで来ると、ワクワクしてきますよね♪
そして、しばらくすると上田城の二の丸橋に到着!!
いざ、上田城に入城!!
ちなみに、タイミングが合うと、真田十勇士(真田幸村の家臣と言われる人)の人たちがいます(笑)
上田城
・営業時間 8時半~17時(散策は自由)
・休館日 水曜、祝日の翌日
・料金 300円
上田城に入城すると、穴あきパネルがあります(笑)ミーハーなので、真田幸村になりきって撮ってみましたw
我ながら良い感じになり切ってます!!謎
そして、このパネルの裏で待ち構えてるのが「真田石」と「櫓門」!!
真田石というのは、櫓門の石垣に組み込まれた巨大な石のことを言います。
真田信之が松代へ移る際に持ち運ぼうとしたものの、全く動かなかったという伝説から、真田石と呼ばれています。
上田城は、他の城のように本丸があるわけではなく、この櫓門がメインです。
かつては、この櫓門が本丸を取り囲んでいたのですが、明治維新後に廃城となってしまったんですね。
この櫓門は入場することができます!
櫓門に入城すると、待ち構えているのが真田の六文銭が描かれた旗と縦!!
いや~この六文銭はやっぱり迫力がありますね!!
ちなみに、この裏には『石落とし場』があって、間近に見ることができます。
覗くともはや真下に投げ込むような感じで、ここで戦ってたんだと思うと胸が熱くなりますね。
櫓門を入って左に行くと、櫓はこんな感じになっています。
中では色んなものが展示されていて、真田の法被なんかもあって、着ることもできます(笑)
火縄銃も自由に触ることができて、当時さながらの雰囲気が味わえますよ♪
櫓門を入って右側は、真田の甲冑などが展示されています。
櫓門の中に入るのは有料ですが、櫓門の中に入った方が当時の雰囲気が味わえるのでおすすめですよ!
真田神社
- 住所 長野県上田市二の丸1-12 上田城鎮座
- ご利益 勝運
- 主祭神 歴代上田城主(真田氏、仙石氏、松平氏)
櫓門を抜けたすぐそばに真田神社が併設されています。
櫓門の入口の横に手水舎がありますよ。
真田神社は、やはり上田城が徳川に二度も買ったことから、勝運のご利益があると言われています。
上田城は『不落の城』ですから、『落ちない神社』ということで受験生にも人気だとか。
ウチは、妻が来週自動車教習の本免があるので、その勝利を願っておきました(笑)
以下が、真田幸村がかぶっていたとされる大兜。
赤い兜を見るとテンション上がりますね!!
真田神社の裏には、『真田井戸』と言われる古井戸があります。
真田井戸は、山に通じる抜け道になっていたとも言われています。さすが、策士真田家!!
真田神社は御朱印もカッコいい!!
真田神社のもう1つの魅力は、御朱印がかっこいいところ!
今まで御朱印には興味がなかった僕が、ついに御朱印帳を買ってしまいました(笑)
↑の御朱印帳、めっちゃカッコよくないですか??
やっぱ真田が描かれているのはテンション上がりますよね。
そして、御朱印もかっこいい!!
こちらは季節限定の御朱印で、月ごとに御朱印が変わるようです。
なので、季節ごとに御朱印をもらうのも良いかもしれませんね。
真田神社については、こちらに詳しく書きましたので、もっと詳しく知りたい場合は参考にしてください。
上田城公園内も広い!!
さらに、真田神社を抜けると、上田城を取り囲んだ公園になります。
↑の櫓は西櫓になります(最初の櫓は、南櫓と北櫓)
上田城公園は結構広いので、散策してみるのも気持ち良いですよ♪
上田市立博物館
・営業時間 8時半~17時
・休館日 水曜、祝日の翌日
・料金 300円
上田城跡公園内には、上田市立博物館があります。
上田市立博物館は、真田昌幸の具足など歴代城主の甲冑や武具、真田家の資料などが展示されています。(撮影は禁止)
真田丸で真田昌幸を演じた草刈正雄の手形や、400年前の上田城がリアルにわかるVRなどがあって、真田ファンにとってはなかなか面白い!
真田ファンなら貴重な資料が見れるので、立ち寄ってみて下さいね。
百余亭
・アクセス 上田城すぐ近く
・営業時間 11時~16:30
・休館日 水曜
上田市立博物館を超えると、アスレチックなどの子供の遊び場があって、そこを超えると『百余亭』という抹茶処があります。
百余亭では、落ち着いた空間で本格的な抹茶や上品な和菓子を頂けるので、昔にタイムスリップした感覚になりますよ。
メニューも4つだけのシンプルな感じで、飲み物は濃茶か薄茶の2つです。
この抹茶は、店員さんの気さくなおじ様かおば様が丁寧に淹れてくれてるんだなぁというのが伝わるくらい、味わい深い喉越しでした。
店内はこんな感じで、お店全体の空気が澄んでいます。もはやお店全体がパワースポット!
真田家が生きてた戦国時代の城主のひとたちは、このような上品な空間でお茶を楽しんでだんだなぁと感じることができます。
ゆっくりお茶を楽しみたい場合は、おすすめです♪
上田市観光会館
・アクセス 上田城すぐ近く
・営業時間 9:30~18時
上田城の二の丸橋の目の前に、上田市観光会館があります。
上田市観光会館では、観光案内所はもちろん、真田グッズや特産品などのお土産がたくさん売っています。
何よりかっこいいのが、↓の真田の騎馬!
めっちゃかっこいいですよね!!
さらに、2階の観光案内所には、真田家の甲冑の展示などもあります。
パンフレットや上田の観光マップなどももらえるので、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
ちなみに、上田市観光会館の近くには、『千本松』や『草笛』など蕎麦の有名店がありますよ~!
柳町散歩
上田城の二の丸橋から、上田駅と逆方向に歩いていくと、柳町というレトロな街並みがあります。
柳町は、昔ながらの酒処や古民家カフェなどがあるので、散策すると面白いですよ。
倉田菓子舗
柳町に行くまでの間には、創業80年の元祖おやきとも言われる『倉田菓子舗』という菓子屋があります。
・アクセス 長野県上田市中央4-6-18
・営業時間 9:00~17:00
こちらでおやきを頂きましたが、おやきがもっちもちでかなりおいしかったですよ♪
柳町屋
柳町屋は、地元情報誌『うえだnavi』が運営するショップ。
名物はアップルたまごタルトで、イートインスペースもありますよ。
森文
森文は、なんと明治9年に建設された呉服屋を改装した古民家カフェ。
店内も趣があって、良い感じです。
池波正太郎 真田太平記館
・アクセス 長野県上田市中央3丁目7番3号
・営業時間 10時~18時
・料金 400円
真田太平記館は、真田丸の原作となった、池波正太郎氏が記した『真田太平記』を紹介する文学館。
真田太平記館は、柳町から上田駅に帰る途中にあります。
真田太平記にも興味があったら、行ってみて下さいね。
喜光堂カフェ
・アクセス 長野県上田市中央2丁目9−19
・営業時間 9:30~19時
・定休日 火曜
喜光堂は、明治15年創業の日本茶専門店に併設された和カフェ。
かなりこじんまりとしていますが、喜光堂の抹茶と、オリジナル大福のずくもちを楽しむことができますよ♪
麺将武士(もののふ)
・アクセス 上田駅お城口出てすぐ
・営業時間 11時~27時
ついでに、お昼は麺将武士(もののふ)というラーメン屋さんで食べました!
上田駅出てすぐのロッカーの前にあるので、『麺将武士』という文字を見るとやっぱり食べたくなります(笑)
しかも、ラーメンの名前が『幸村』などの武士の名前なので、余計食べたくなりますよw
味は、魚介の塩味であっさりしてておいしかったです。
『佐近』という、ちょっとこってりしたとんこつラーメンも人気です!
さいごに
上田は想像以上に面白かったので、またゆっくり回ろうと思います。
ちなみに、真田家発祥の街に行くには、車で20分ほどかかります。
バスなどかなり交通の便が悪いので、真田の郷まで行きたいのであれば、朝からレンタカーを借りることをおすすめします!
次上田来る時は、真田の郷まで行きたいなぁ。